23歳から始めて6年で2,000万円|20代のNISA戦略

20代×新NISAで複利を最大化する戦略を語る2匹のどんぐりリス NISA

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投資歴6年・資産2,000万円・29歳上場企業勤務の私が、23歳から積立てた実体験で語ります

20代から新NISAを始めようか迷っていませんか?月いくら?何を買う?本当に意味ある?
結論、私は最初の月から月10万円、S&P500とオルカン半々で続けて6年で資産2,000万円に到達しました。

この記事を読むと、20代特有の複利の威力・月3万円からでも始める価値がある理由・続けるための3つの戦略が分かります。

23歳の私が新NISAを始めた理由|複利の力を信じた一歩

2020年、23歳のときからインデックス投資を始めました。きっかけは、YouTubeで偶然見た投資解説動画です。

当時の私は年収500万円。手取りは月25万円ほど。「将来不安だな…」と漠然と考えていた頃、移動中に見ていたYouTubeで複利の力を解説する動画にハマったのが転機でした。

そこで初めて知った言葉が「複利」。年5%で運用できれば、20代から積立てた人と40代から始めた人で最終資産が数千万円違うという計算を見て、衝撃を受けました。20代の今こそが最大のチャンスだと気づいたんです。

どんぐり

「20代で投資なんて早すぎないか」「失敗したら貯金まで失う」と何度も自問しました。でも複利の計算は嘘をつかない。

結局、長期インデックス投資なら大丈夫と判断し、最初の月から月10万円、NISA枠を満額活用する形で積立てを始めました。手取り25万円のうち4割を投資に回す決断は当時の自分にとってかなり思い切ったものでしたが、「20代で時間を味方につけられるなら今やるしかない」と腹を括ったのを覚えています。

6年で資産2,000万円|月10万円・NISA満額の積立

私のNISA運用方針はとてもシンプルです。最初から月10万円・NISA枠を満額活用、銘柄はeMAXIS Slim S&P500とオルカン半々、口座は楽天証券+楽天カードでクレカ積立。6年間この組み合わせを一度も変えていません。資金に余裕のある時期は、特定口座でも追加で積み立てをしてきました。

資産の推移は本ブログのサイドバー「現在の運用資産額」でリアルタイムに公開していますが、ざっくり言えば、最初の3年で1,000万円、その後2年4ヶ月で2,000万円。後半のほうが圧倒的に早く積み上がります。これが複利の加速度です。

23歳で積立を始めた頃は「本当にこれで増えるのか?」と毎月チェックしまくっていました。2年目までは劇的な複利の実感はなく、ただ淡々と少しずつ積み上がっていく感覚。2022年の下落相場でも怖さはあまりなく、「下がっているなら安く買えるチャンスだ」と思って淡々と続けました。3年4ヶ月後の2023年7月、資産1,000万円に到達したときは、一つの大台を超えた達成感がありました。

結婚後、共働きで生活費は私が全額負担する設計にした後も、積立額は1円も減らしませんでした。そして2025年11月、資産2,000万円に到達。1,000万円から2,000万円までは2年4ヶ月と、0→1,000万円の3年より短い時間で達成できています。

どんぐり

達成日の感情は思ってたより地味でした。でもそれが、続けてきた人だけが得られる静かな自信なのかもしれません。

S&P500とオルカンの選択理由は 「S&P500 vs オルカン|6年半々で買い続けた結論」 で詳しく書いています。商品選びで迷う時間を減らせたのも、続けられた理由のひとつでした。

20代が複利を最大化する3つの戦略

20代から始めるなら、複利を最大限活かす方法を意識すべきです。私が6年運用して痛感した戦略は3つあります。

戦略① 早く始める。同じ月3万円積立でも、開始年齢で結果は大きく変わります。年5%運用で65歳までシミュレーションすると、23歳から月3万のほうが、43歳から月10万を積立てるよりも多く積み上がります。

開始年齢・積立額運用期間総積立額65歳時点の資産
23歳から月3万42年1,512万円約5,100万円
33歳から月5万32年1,920万円約4,700万円
43歳から月10万22年2,640万円約4,800万円

元本に対する倍率は、23歳開始が約3.4倍、43歳開始が約1.8倍。投資額より、運用期間のほうが圧倒的に効きます。20代の最大の武器はお金より「時間」だと、6年運用して心の底から理解しました。

戦略② 長く続ける。20代で始めても、途中でやめたら意味がありません。私が6年間やめずに続けた仕組みはシンプルで、楽天カードで毎月自動買い付けをしてきただけです。意思の力を使わず、給料が入る前に勝手に積立が完了します。

2022年や2024年の下落時も、自動積立を止めずに淡々と続けました。SNSの暴落煽りは目に入りますが、慣れているので気にしていません。安く買えた分が、その後の上昇相場で利益に変わっています。

どんぐり

下がったら「セールが来た」と心の中でつぶやく。これだけで下落相場の怖さが半分くらいになります。

戦略③ 金額より継続。「月10万も積立てる余裕がない」と思うかもしれません。でも金額より大事なのは、やめないこと。年5%運用で23歳から65歳まで月3万円積立てた場合の資産は約5,100万円。月1万円でも、25年続ければ約580万円になります。私は月10万円積立てましたが、月3万円でも複利の方向性は変わりません。重要なのは「ゼロにしないこと」です。

20代特有の不安にどう向き合うか

20代だからこその不安、よく聞きます。よくある3つに、私の経験から答えます。

結婚・家・転職で続けられる? 私は結婚後も積立を一切止めませんでした。共働きで生活費は私が全額負担し、妻の収入は将来資金として運用継続。詳細は 共働き家計分担の記事 をどうぞ。ライフイベントで一時的に減らすのはOKですが、ゼロにしないことだけ守れば、再開のハードルが上がらず続けられます。

月3万でも本当に意味ある? 意味あります。23歳から月3万を42年続ければ約5,100万円。「貯金で30万」より「投資で5,100万」のほうが圧倒的に強い。月1万でも続ければ580万円。始めない選択肢は、機会損失そのものです。

下落したら? 2022年や2024年に相場の下落を経験しました。チャートが下を向く時期は心理的に怖いものですが、やめずに続けた結果、現在の2,000万円につながっています。20代は「人生で一番、下落相場を経験できる時期」でもあります。30〜40代になってから初めての大きな下落に直面するより、20代でメンタル耐性をつけておくほうが、長期的にはるかに有利です。

今20代に戻れたら、私がやり直すこと

6年運用して気づいた、20代の私に伝えたい反省は2つあります。

1つ目は、固定費削減を先にやればもっと早く積立額を増やせたこと。保険・スマホ代を削るほど、投資に回せます。保険の見直しSIM代の節約 で固定費を下げて、その分を積立に回せました。20代前半のうちにやっておけば、積立額をもっと早く増やせていたはずです。

2つ目は、もっと早く知っていればもう数年分の複利を稼げていたこと。23歳で気づけたのはラッキーでしたが、20歳の社会人スタート時点で知っていれば、+3年分の複利を上乗せできていました。3年違うだけで、老後資金は数百万円〜1,000万円違ってきます。この記事を読んでいるあなたは、私より早く知れたかもしれません

まとめ|20代の最大の武器は「時間」

20代から複利を最大化する3つの戦略を振り返ります。

📌 3つの戦略
戦略①早く始める:23歳から月3万のほうが、43歳から月10万より多い
戦略②長く続ける:自動積立+暴落時こそ買う
戦略③金額より継続:月3万でも42年で約5,100万円

この記事の内容を実践すれば、20代から月3万円でも、複利の力で60代までに数千万円規模の資産が積み上がる可能性が見えてきます。私は月10万円でしたが、月3万円でも複利の方向性は変わりません。大事なのは「今日始めて、続けること」です。

最初の一歩は 「楽天証券などで口座開設 → S&P500とオルカンを半々で積立設定 → 自動買付」 の3ステップだけ。月3万円から始めて、あとは「続けること」だけ意識してください。私が23歳で踏み出した小さな一歩が、6年で2,000万円につながりました。早く始めて、長く続ける。20代だけが持てる、最大の武器です。

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