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投資歴6年・資産2,000万円を投資信託のみで築いた私のリアル日記です。
数字の上では一応「節目」なんですが、達成した日の感想は、嬉しかったけど思ってたより地味でした。
半年経った今振り返っても、その日のことを大して覚えていない。今日はその「思ってたより何も起きなかった」話と、6年やってみて気づいた”安心の正体”について書いてみます。
2,000万円に到達した日のリアル
気づいたのは、2025年11月のある月末でした。いつもどおり楽天証券のアプリを開いて運用実績を確認していて、数字を眺めながら「あ、2,000万円超えたんだ」と。それくらいのテンションです。
もちろん、嬉しくないわけではありません。嬉しいことは嬉しい。でも、この金額になると一日で50万円くらい平気で変動します。だから「2,000万円突破!」と興奮するというより、「どうせまた行ったり来たりを繰り返すんだろうな」というほうが先に来ました。
妻には自分の資産額を共有していないので、家族にも誰にも報告していません。その日はいつもどおり仕事を終えて、いつもどおり妻の作った夕食を食べながらAmazonプライムでアニメを見ていました。
嬉しいといえば嬉しい。でも一日で50万円動く世界だと、達成感より「また下がるんだろうな」が先に来る。
なんで「思ってたより地味」だったのか考えてみた
振り返ってみると、達成感が薄かった理由は2つあります。
ひとつめは、節目の金額をずっと淡々と通過してきたから。資産形成を始めた頃から、100万円・200万円・500万円・1,000万円・1,500万円と、節目になりそうな金額はその都度意識してきました。でも毎回「よし、達成した」と思うくらいで、すぐに「次は◯◯万円目標だな」と切り替えていた。2,000万円もそのパターンの延長で、達成感より次への切り替えのほうが早かったんだと思います。
ふたつめが、いちばん大きい気づきでした。この6年で安心してきたのは「金額」じゃなくて「自分のお金の動き方」のほうだったからです。
2,000万円という金額は、確かに大きい。でも、相場が荒れた時もノータッチでいられたあの感覚や、旅行中にも積立が淡々と動いてくれているあの安心感のほうが、私にはずっとリアルでした。
本当に安心しているのは”金額”じゃなくて”仕組み”だった
夕食を食べ終えてから、改めて考えてみたんです。「もし今、資産が1,500万円に減ったとしても、私は不安になるだろうか」と。
結論は、たぶん大して動揺しないです。なぜなら、私の安心の中身はだいたいこういう構成だから。
固定費が軽くなっていて、月々のキャッシュフローに余裕がある
S&P500とオルカンを半々で持っているから、商品選びで迷わない
これさえ動いていれば、金額が一時的に増減しても怖くない。
逆に言うと、この仕組みを持っていなかった頃の自分なら、たとえ2,000万円あっても「相場が下がったら怖い」と毎日チャートを見ていたと思います。商品選びに迷っていた時期を思い出すと、当時の不安と今の安心は質がまったく違う。
とはいえ、目先の目標がまったくないわけではなく、次は3,000万円を意識しています。これも今までと同じで、積立を続けていれば自然に通る通過点として置いている感じです。
一方で、その先の最終ゴール、つまり「何千万円貯まったらリタイア」みたいな地点は、今のところ決めていません。FIREしたいのか、もう少し働き続けたいのか、自分でもまだはっきりしていない。仕組みは動かし続けながら、目的のほうをゆっくり言語化していくフェーズかな、と思っています。
2,000万円は通過点としてはありがたい数字。でも本当に支えてくれているのは、毎月の自動積立とシンプルな運用だなと、改めて思った夜でした。
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