まず、この2つの違いを整理する
2つを並べると何が違うか
| 比較項目 | S&P500 | オルカン |
|---|---|---|
| 投資先 | 米国のみ | 全世界50カ国以上 |
| 銘柄数 | 約500 | 約3,000以上 |
| 米国比率 | 100% | 約62% |
| 信託報酬 | 約0.08% | 約0.06% |
| リスク傾向 | 米国集中 | 地域分散・低め |
パフォーマンスはS&P500が上回る時期が多かった
2020年以降で見ると、テクノロジー株の上昇が続いた影響でS&P500が優勢な時期が多かったです。
ただしこれは「その時代にたまたまアメリカが強かった」という話であり、今後も同じ傾向が続くかどうかは誰にもわかりません。
私の6年間の実績を公開する
一般NISA時代(2020〜2021年分)の確定利益
一般NISAで毎年120万円を満額投資し、非課税期間終了前に売却した結果がこちらです。
| 年度 | 投資額 | 確定利益 | リターン | 売却時期 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年分 | 120万円 | +120万円 | +100% | 2024年12月 |
| 2021年分 | 120万円 | +130万円 | +108% | 2025年12月 |
| 合計 | 240万円 | +250万円 | — | — |
※2021年分の売却時に計算違いで40万円分多く売却してしまいました。その分は特定口座に移行されています。失敗談としてそのままリアルに記録しておきます。
現在のポートフォリオ
現在の各口座の状況はこちらです。
| 口座 | 評価額 | 含み益 | 元本 |
|---|---|---|---|
| 成長投資枠 | 約920万円 | +200万円 | 約720万円 |
| 積立投資枠 | 約350万円 | +70万円 | 約280万円 |
| 一般NISA(2022・2023年分) | 約480万円 | +280万円 | 約200万円 |
| 特定口座 | 約360万円 | +75万円 | 約285万円 |
| 合計 | 約2,110万円 | +625万円 | 約1,485万円 |
2022年分は2026年12月、2023年分は2027年12月がそれぞれ非課税期間の終わりです。現時点での含み益は2年分合わせて約280万円で、順番に同じ方法で新NISAへ移行予定。
これは恵まれた相場の話
2020年以降は歴史的に見ても好調な相場でした。コロナショックから急回復し、テクノロジー株が大きく上昇した時期です。
確定利益250万円のうち、「自分の判断が正しかった分」より「相場に助けてもらった分」の方がおそらく大きいです。
なぜ6年間、どちらかに絞らなかったのか
2020年に投資を始めたとき、S&P500とオルカンのどちらを買うかをかなり真剣に悩みました。
SNSを見ると「S&P500一択でしょ」「いやオルカンが安定」とどちらにも熱心な人がいて、議論を読めば読むほど判断がつかなくなりました。
結局出した答えは「両方買えばいい」です。
完璧な選択ではないかもしれない。でも「大きく外さない選択」として、6年間これで納得しています。
比率については特に根拠はなく、迷った末に「とりあえず半分ずつ」で始めました。今振り返ると、比率より始めた時期の方がずっと重要だったと感じています。
正直に言うと、オルカン1本の方が合理的でシンプルな選択だと思います。「両方持つのは管理が面倒では?」と言われれば、その通りです。
私が両方持ち続けたのは、どちらにするか決断できなかったからでもあります。ただ6年経ってみると「どちらを選んでも大差なかった」というのが正直な感想です。
結論
S&P500とオルカン、「どちらのリターンが上か」という問いには、今も答えが出ていません。
ただ6年やってわかったのは、「何を買うか」より「いつ始めて、やめないか」の方がずっと重要ということです。
迷っているなら、どちらでもいいので始めてください。
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まとめ
迷っている時間より、始めた後の時間の方がずっと長い。

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