ボーナスを「特別」にしない|6年で2,000万円にした家計設計

ボーナスは特別にしないと書かれた看板の下で、貯金箱に貯まるどんぐりとお掃除ロボ・スマートスピーカーを眺める2匹のどんぐりリス 家計管理

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投資歴6年・資産2,000万円・ボーナスは6年間ずっと銀行に積み上がっているだけの私が書きます。

ボーナスの使い道に毎回迷っている、そう感じている人は多いと思います。
私の答えは、そもそも「ボーナスを特別なお金にしない」ことです。
普段の家計をボーナス込みの年収で設計すれば、ボーナスは銀行に静かに積み上がるだけになります。
この記事では、6年続けてきた我が家のボーナスとの付き合い方と、唯一買ってもいいと考えている例外を書いていきます。

我が家のボーナスは「銀行に入って終わり」

結論を先に書くと、我が家ではボーナスを能動的に振り分けていません。会社から振り込まれた金額が、そのまま貯金口座に積み上がっていくだけです。

生活防衛資金として常時、生活費6ヶ月分は確保しています。ボーナスはその上に純粋にプラスされるだけで、特別な使い道を考えることはありません。

強いて言うなら、貯金残高が増えて嬉しい、それだけです。

どんぐり

「ボーナスで何かやらなきゃ」を6年前にやめてから、すごく楽になりました。

なぜ「ボーナスを予算化しない」のか

ボーナス前提で生活設計をすると、減額や廃止のリスクをずっと抱えることになります。会社の業績が悪い年に、生活が苦しくなる構造です。

逆に、月の家計が月の収入だけで完結していれば、ボーナスは純粋なバッファになります。あってもなくても生活は回るし、入ってきた分は全部余剰として残ります。

「ボーナスを特別なお金にしない」というのは、生活の安定性を高める設計でもあります。

月の家計はボーナス込みの年収から逆算

では具体的にどう設計しているか。私はボーナスを含めた年収ベースで、月の投資額と生活費を割り振っています。

NISAは毎月10万円を満額で積立。残りで生活費・小遣い・固定費をまかなえる金額になるように、月の家計を組んでいます。ボーナスは計算の外側にあって、純粋な余剰として貯金口座に流れていきます。

年収逆算3ステップ
  • 年収(ボーナス込み)から、生活費・投資額・余剰の年間総額を決める
  • 月額の収入だけで生活費と投資が回る配分に落とし込む
  • ボーナスは「計算外の余剰」として貯金口座へ自動流入させる

昔はブランド物を買っていた、今は買わない

とはいえ、最初からこのスタンスだったわけではありません。昔の私はボーナスで高めの腕時計を何本も買ったり、ブランド物の財布を買ったりしていました。

結果としてどうなったか。腕時計は全部売ってしまいました。買った瞬間は嬉しいのですが、その先の幸福感が続かなかったからです。一方、ブランド物の財布は今でも使っています。ぼろぼろになっても買い替えていません。

この経験で気づいたのは、「買った瞬間だけ嬉しいもの」と「日々の生活に溶け込むもの」は別物だということです。前者にお金を使っても、財布に穴を開けるだけでした。

どんぐり

モノを買って幸せにならなかった経験が、今の「ボーナスは使わない」スタンスを作りました。

唯一買ってもいいのは「時間を増やす道具」

ブランド物を買わなくなった私が、それでも「これは買ってよかった」と思える例外があります。一度買えば日々の時間を生み出してくれる道具です。これらは消費ではなく、時間への投資だと考えています。

買って後悔したもの買って良かったもの
高めの腕時計(全部売却)お掃除ロボ(掃除時間ゼロ)
ブランド物の財布(今もぼろぼろまで使用)スマートリモコン(声で家電操作)
買った瞬間だけ嬉しいものスマートスピーカー(外出先からも温度確認)

具体的に我が家で使っている3つを紹介します。

まずは お掃除ロボ(ECOVACS DEEBOT N30 PLUS)。一度スケジュール設定すれば、あとは自動で掃除して、ゴミも自分でステーションに戻して回収します。我が家ではこれを導入してから、掃除のために手を動かす時間がほぼゼロになりました。

次に SwitchBot Hub3。赤外線リモコンで動く家電をスマホやスマートスピーカーから一括操作できる装置です。我が家では照明・エアコン・サーキュレーターを全部これで管理しています。外出先からエアコンを動かして帰宅時に部屋を快適にしておく、なども当たり前にできます。

そして Amazon Echo Dot(第5世代)。SwitchBotと連携させて、声をかけるだけで家電を動かしています。「アレクサ、照明つけて」「アレクサ、エアコン26度で」これだけで、リモコンを探す手間も、立ち上がる手間もなくなりました。

3つともボーナスで買ったわけではありません。普段の月の予算の範囲で、必要だと判断したタイミングで買いました。「ボーナスで買う」ではなく「必要なときに買う」という基準です。

まとめ|ボーナスを忘れてもいい家計

ボーナスを「特別なお金」と捉えるのをやめてから、家計が驚くほど安定しました。普段の月で完結する設計にしておけば、ボーナスは静かに貯まっていくだけです。

毎回「使い道に迷う」「散財する」「貯金しなきゃ」と考える時間がなくなり、その分のエネルギーを他のことに使えます。

例外として「時間を生む道具」だけは別枠で買います。これは消費ではなく投資だからです。それ以外のモノは、ボーナスがあってもなくても、必要なら買うし、必要じゃないなら買いません。

ボーナスのことを忘れてもいい家計、それが6年で2,000万円に到達した我が家の設計です。

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