年会費33,000円のカードで年7万円得した話|共働きの2枚目戦略

楽天ブラックカードとイオンカードを2枚運用する2匹のどんぐりリス 家計管理

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共働き夫婦で6年間家計改善を続けてきた私の体験記です。

クレジットカードの2枚目をどう選ぶかは、意外と悩むテーマです。
私のメインカードは 楽天ブラックカード(年会費33,000円)、サブは イオンカード(年会費無料) の2枚運用。

年会費33,000円の高額カードでも、私の使い方では 年間70,000円分以上の元 を取れています。今日はその内訳と、2枚目を選ぶ判断軸について書いてみます。

なぜクレジットカードを2枚持つのか

クレジットカードを2枚持つ理由として「ポイントの取りこぼし防止」「特典の使い分け」と書かれていることが多いですが、私が2枚持っている本当の理由は リスク分散 です。

① 国際ブランドの分散

VISA・Mastercard・JCB・AMEXなど、お店によって使える国際ブランドが違います。1ブランドだけだと「ここVISAしか使えません」と言われた瞬間に詰みます。

② カード会社の分散

万が一カード会社側でシステム障害や不正利用ロックがかかった時、もう1枚あれば日常の支払いが止まりません。どのカード会社でも定期メンテナンスや障害で一時的に使えなくなることはあるので、サブを1枚持っておくと心の安定にもつながります。

どんぐり

「お得」より「使えない時の備え」。これが2枚持ちの本音です。

2枚目選びの4つの判断軸

2枚目を選ぶときに私が意識した判断軸は4つあります。

📌 2枚目選びの4軸
① ブランド分散:メインと 違う国際ブランド を選ぶ
② 会社分散:メインと違うカード会社(イシュアー)を選ぶ
③ 用途の明確性:「どんな時に使うか」が決まっているか
④ 年会費:用途に対して年会費が見合うか

特に大事なのは 「③用途の明確性」 です。「お得そうだから」だけで選ぶと使わずに終わるカードになりがち。私の場合は「イオン系列でよく買い物する」という明確な用途がありました。

私のメインカード|楽天ブラックカード(年会費33,000円)

私は2025年11月から 楽天ブラックカード をメインで使っています。それまでは楽天カード一般 → 楽天プレミアムカードと段階的にアップグレードしてきました。

年会費33,000円という金額だけ見ると高く感じますが、私の使い方では 年間70,000円分以上の元が取れている ので、実質的には大きなプラスです。

内訳を具体的に整理してみます。

💰 楽天ブラックカード 年間メリット内訳(私のケース)
項目計算年間メリット
楽天モバイル(10GBクーポン)20GBプラン2,068円→3GB枠の968円
差額 月1,100円×12
13,200円
楽天証券クレカ積立月10万円×(2.0%-0.5%)還元差
=月1,500pt×12
18,000円
楽天トラベル+1倍年30万円利用×1%3,000円
国内線カードラウンジ8回×夫婦2人×1,000円相当16,000円
プライオリティパス(海外)2回×夫婦2人×5,000円相当20,000円
合計(楽天市場+1倍・招待日和は別途)70,200円

※楽天ブラック × クレカ積立の2%還元は信託報酬年率0.4%以下の銘柄が対象です。私はeMAXIS Slim S&P500・オルカン中心なので2%還元が適用されています。

これに加えて 楽天市場+1倍(火曜・木曜・誕生日)や 招待日和(レストラン優待) も使えるので、上手く使うと年会費の2倍以上の元が取れます。

クレカ積立は月10万円まで対応しているのが大きく、ここの還元率2%が年会費を回収する一番の柱になっています。

どんぐり

クレカ積立だけで年18,000円分。これがブラックに切り替えた最大の理由です。

私のサブカード|イオンカード(年会費無料)

サブカードは イオンカード(一般・VISA) を使っています。理由はとてもシンプルで、近所のスーパーがイオンだから です。

イオンカードを使う最大のメリットは「お客様感謝デー」(毎月20日・30日)に イオン系列で5%オフ になること。年に何度も使うので、日常の買い物コストを地味に削ってくれます。

もうひとつ、楽天ブラックがMastercardなので、サブは VISA にしてブランド分散も実現しています。

実際の使い分けシーン

私の使い分けルールは、シンプルにこの3つだけです。

① イオン系列で買い物 → イオンカード
食品・日用品の大半はイオンで買っているので、感謝デーや火曜市の日にまとめて使います。

② 楽天カードが使えない店 → イオンカード
Mastercardが使えないお店(古めの個人店など)で、VISAなら使えるケースの保険として。

③ それ以外はすべて楽天ブラックカード
ネットショッピング、公共料金、楽天証券のクレカ積立、楽天モバイル、楽天トラベルなどはすべてブラック1枚に集約。日常の決済を楽天カードに集約する話はこちらでも書いています。

楽天ブラックカードはおすすめ?「条件付き」が答え

ここまで楽天ブラックの良さを書いてきましたが、万人におすすめできるカードではありません

そもそも 楽天ブラックは招待制 で、楽天プレミアムなどから一定の利用実績を積まないと申し込めません。年会費33,000円も、楽天経済圏を活用していない人には回収が難しい金額です。

私のおすすめする順番はこうです。

🪜 楽天カードの段階的アップグレード
STEP1:楽天カード(一般・年会費無料) でスタート
STEP2:楽天経済圏(銀行・証券・モバイル・市場)を徐々に活用
STEP3:楽天市場の利用が増えてきたら ゴールドカード/プレミアムカード を検討
STEP4:クレカ積立や旅行・ラウンジ利用が増えたら ブラックカード を視野に

無理に上位カードに切り替えても、年会費を回収できないと逆に損になります。楽天経済圏に自然に染まっていった話でも書いていますが、まずは普通の楽天カードから始めて、生活が経済圏と馴染んできたタイミングで上位カードを検討するのが現実的です。

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楽天カード(一般・年会費無料)から始めるのがおすすめ

楽天ブラックは招待制ですが、その入口になる楽天カードは年会費永年無料。クレカ積立・楽天市場・楽天モバイルとの連携で楽天経済圏を体験してみるところから始められます。

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まとめ|2枚目は「目的」で選ぶ

クレジットカードの2枚目選びで一番大事なのは、「自分の生活でどう使うか」を先に決めること だと思います。

私の2枚運用は、リスク分散(ブランド・会社)日常生活の最適化(イオン) という2つの目的で成り立っています。もしイオンが近所になければ、別のスーパー系カードを選んでいたはずです。

2枚目は「年会費が安いから」「特典が豪華だから」で選ばず、目的が決まってから持つ。これが6年カードを使ってきた私の結論です。

どんぐり

2枚目を選ぶときは「どんな時に使うか」が決まってから。年会費だけで選ばないのが鉄則です。

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