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投資歴6年・資産2,000万円を投資信託のみで築いた私のリアル日記です。
でも結論、私は同僚や後輩に投資を勧めるのを完全にやめました。
この記事では、当時のリスクだらけだった私の行動・気づき・今の受け身スタンスを書いていきます。
当時の私|善意で同僚や後輩に勧めていた
投資を始めて1〜3年経った頃、私は職場の同僚や後輩に投資の話をよくしていました。
口癖は「年利どのくらいで増えるよ」「余っているお金は運用した方がいい」。完全に善意のつもりで、いいものを見つけたから共有したい、という気持ちでした。
子育て中で家計に余裕のなさそうな人にはさすがに勧めていなかったので、無差別ではなかったと思います。でも、相手のライフプランや家計事情をちゃんと知らないまま、軽い気持ちで勧めていたのは事実です。
当時は2020年〜2023年頃で、相場が右肩上がりに伸びていた時期。資産がどんどん増えていく実感があって、嬉しくなって気軽に話してしまっていました。
今思うと、自分が儲かってる嬉しさを誰かと共有したかっただけかもしれない。
6年たって気づいた、それがリスクだらけだった理由
投資を6年続けてきた今の私から見ると、当時の行動は相手のためにならず、自分にもリスクしかなかった。理由は3つあります。
① 相場が上がっていただけで、自分の実力じゃなかった
投資歴1〜3年の私が語っていた「年利」は、たまたま2020年のコロナショック後の右肩上がりの相場のおかげでした。同じ話を相場が悪い局面でしていたら、誰も信じてくれなかったはずです。自分の実力ではなく、タイミングの話を実力だと勘違いしていたのが当時の私です。
② 相手のライフプラン・家計事情をわかっていなかった
「余っているお金は運用したほうがいい」と言っても、その「余り」の定義は人によって違う。住宅ローンの返済中・お子さんの教育費・親の介護費用・車のローンの返済…相手の背景を何も知らないまま、自分の物差しで勧めていました。
③ 損したら関係が壊れる
もし相場が下がって相手が損したら、自己責任の原則はあっても、勧めた側として居心地は良くない。相手は不愉快だし、私は罪悪感を持つ。それは双方にとって不幸です。
善意であっても、相手のためにも自分のためにもなっていなかった。これに気づいたのは投資歴4年目くらいでした。
今のスタンス|会話には乗る、でも数字は絶対言わない
6年間でたどり着いた、お金の話との距離感はシンプルです。
・相手から話題が出たら会話には乗る
・一般論:「インデックス投資は今の王道だよね」
・商品レベルの話:「○○の優待は魅力だよね」
・自分の体験談として「私はこう考えている」
絶対に言わないこと:
・自分の資産額
・毎月の積立額
・「やった方がいい」という押し付け
このルールにしてから、人間関係でお金が原因のモヤモヤがゼロになりました。
2,000万円達成した日も、妻にすら資産額を共有していません。一番身近な家族にも数字を出さないのに、同僚や後輩に細かい数字を話す理由はない、というのが今の感覚です。
それでもブログで投資の話を書いている理由
「同僚に勧めないのに、なんでブログで書いてるの?」と思われるかもしれません。
でも、ブログと直接アドバイスは別物だと思っています。
ブログは検索で「自分から知りたい人」だけが読む媒体です。「やればいい」と押し付けるのではなく、「私はこうしている」を共有するだけ。相手が自分のペースで読み、自分で判断できる。これが、職場で直接話すのとの一番の違いです。
ブログを始めたばかりですが、6年間の投資経験と、今の距離感の取り方を、知りたい人にだけ届く形で残していこう、と思って書いています。
お金の話は、相手から振られたときだけ。自分から振らない。これだけで人間関係が穏やかになりました。
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