ゆるマネー日記 #3|気づいたら楽天経済圏に染まっていた話

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唐突だけど、「楽天経済圏」という言葉を最初に聞いたとき、私は意味がわからなかった。楽天銀行を開設した2017年当時も、ポイントや経済圏のことは何も考えていなかった。給料が入って、使って、残ったら貯金。節約しなきゃとは思っていたけど、何から手をつければいいかわからなかった。経済圏どころか、ポイントを戦略的に貯めるという発想すらなかった。

今は楽天銀行・楽天カード・楽天証券・楽天市場・楽天ふるさと納税・楽天モバイルと、生活のかなりの部分を楽天で完結させている。でも始めたのは「なんとなく便利そう」という理由ばかりで、経済圏を意識して組み立てたわけじゃない。気づいたら染まっていた、そんな話。

実際の流れはこんな感じだった。

うちの楽天経済圏 移行年表
  • 2017年:楽天銀行を開設
  • 2020年:楽天カード・楽天証券をスタート
  • 2021年:楽天市場・楽天ふるさと納税を活用開始
  • 2022年12月:楽天モバイルに乗り換え(節約目的)
  • 2023年〜:楽天24も活用し、年間20万P超えへ

最初のきっかけは楽天銀行だった

楽天経済圏の入り口は、楽天銀行だった。2017年、メインで使っていた銀行の使い勝手が気になっていたタイミングで、ネット銀行を調べていて楽天銀行にたどり着いた。

ATM手数料の条件がよく、ポイントもつく。取引のたびにポイントが増えるハッピープログラムも魅力だった。「なんか便利そう」という程度の動機で口座を開いた。この時点では楽天経済圏のことは何も考えていなかった。

楽天カードを作って、ポイントを意識し始めた

楽天銀行に慣れてきた頃、2020年に楽天カードを作った。100円につき1ポイントたまる。最初は「まあポイントがつくなら」くらいの感覚だったが、使い続けるうちに「これはきちんと使えばかなりの金額になるな」と気づき始めた。

今は楽天ブラックカードを持っている。ノーマルカードからプレミアムカードに切り替え、しばらく使い続けてブラックカードの招待を受けて切り替えた。ブラックカードは招待制なので申込みはできないが、最初の一枚は年会費無料の楽天カードから始めるのが定番だと思う。

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楽天経済圏の入り口として最初に作るなら楽天カードが定番。楽天市場での還元率アップに加え、SPU倍率にも貢献します。新規入会キャンペーンのポイント数は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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楽天証券で投資を始めてから、流れが変わった

楽天証券もほぼ同時期に開設した。投資信託の積立を始めたことで、「楽天のサービスを意識的に組み合わせる」という発想が生まれた。

楽天証券では、楽天ポイントを使った投信買付(月合計3万円以上)で楽天証券のSPU倍率が上がる。さらに楽天銀行とのマネーブリッジ連携で楽天銀行側のSPUも上がる。「ちゃんと組み合わせると楽天市場での還元率が変わるんだ」と気づいてから、どのサービスを使えば倍率が上がるかを意識するようになった。

楽天証券で設定したのは楽天カードでのクレカ積立。クレカ決済で毎月ポイントがたまる。さらにたまったポイントを投資信託の買付に使うポイント投資もできるため、ポイントが資産に変わる循環ができた。NISAの口座も楽天証券で開いており、つみたて投資枠で毎月積み立てている。

NISAを使った積立の話はこちらでまとめています。

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楽天カードのクレカ積立でポイントがたまり、楽天銀行とのマネーブリッジ連携で楽天銀行側のSPUも上がります。NISAの口座も楽天証券で開設できます。

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楽天モバイルへの乗り換えは節約が先だった

大手キャリアで月1万円前後払っていたのが重荷だった。2022年12月に楽天モバイルを調べたら、データ無制限で月3,278円(税込)。「これは安い」という理由だけで乗り換えた。

乗り換えてから、楽天モバイル分のSPU上乗せがついていることに気づいた。節約のつもりで動いたら、ポイント還元でも得をする形になっていた。さらに2024年9月のSPU改定で、Rakuten最強プランに加入している自分のSPUも+4倍になり、ポイント還元へのインパクトがより大きくなった。

📱 楽天モバイルへの乗り換えは「安くしたい」が動機だったけど、SPUの上乗せまでついてきた。いまは2024年9月の改定で+4倍になっている。
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データ高速無制限、月3,278円(税込)。使わなければ自動的に安くなるプランで、大手キャリアから乗り換えると通信費をぐっと下げられます。

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気づいたら年間20万ポイントを超えていた

楽天アプリでポイントの年別推移を見たとき、我ながらびっくりした。

楽天ポイント年別獲得数推移グラフ(2021年〜2026年4月)

※2026年は4月時点の途中実績

2021年は20,600ポイントだった。それが2025年には231,438ポイントになっている。4年でおよそ11倍。特別なことはしていない。日用品を楽天市場でまとめて買い、0と5のつく日を選び、お買い物マラソンのときに5ショップ程度に分散して買い物する。それだけで毎回十数%の還元になる計算だ。

現在のSPU倍率はこちら。

楽天SPU倍率画面(9倍)

楽天モバイルの+4倍が大きく、9倍の内訳の半分近くを占めている。ここにお買い物マラソンや0・5のつく日が加わると、実質的な還元率はさらに上がる。

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シャンプーや洗剤・ティッシュなど日用品を楽天市場でまとめ買い。ポイント還元率が上がる0・5のつく日やお買い物マラソンと組み合わせると効率よくポイントがたまります。

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楽天経済圏に染まってよかったこと、正直なところ

一つ正直に言うと、楽天への依存リスクはある。ポイント還元率の改悪は過去に何度もあったし、サービス品質が変われば選択肢が狭まる。

実際、ふるさと納税も楽天市場経由でするようになってから、控除を受けながらポイントまでもらえる二重取りをしていた。ただし2025年10月からふるさと納税へのポイント付与が禁止されたため、現在はポイントは加算されなくなっている。それでも返礼品の選択肢の多さや使い慣れた操作感から、楽天ふるさと納税を引き続き使っている。

それでも今も楽天経済圏を続けているのは、「いつも通り生活しているだけでポイントがたまる」という感覚が自分に合っているから。節約のために何かを我慢するんじゃなくて、日常の動線がそのままポイントに変わっていく。年間20万円分を超えてくると、もはや無視できない金額だと思っている。

まとめ
  • 楽天銀行→楽天カード→楽天証券→楽天市場→楽天ふるさと納税→楽天モバイルの順に移行
  • 意識的に組み立てたわけではなく、気づいたら経済圏に染まっていた
  • 2025年の年間ポイントは231,438P、日常の買い物だけでここまで伸びた
  • 楽天依存のリスクはあるが、今のところはメリットが上回っていると感じている

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